こんな内容です
エントリーシートの提出期限
エントリーシートを書くためにすべきこと
エントリーシートの提出は、3月・4月がおおい
エントリーシートの提出は、3年生の3月から4月までに行われることが多いです。締切は企業ごとに違うので、締切期限はしっかりと確認しましょう。
エントリーとプレエントリーもお忘れなく
エントリーシートの情報を手に入れるためには、エントリーをしておく必要があります。エントリーとは、『あなたの企業に興味を持っているので、選考についての情報を教えてください』という意思表明です。エントリーをすると、企業からエントリーシートの情報が来ます。プレエントリーとは、企業がエントリーを開始するまでの前段階です。
3月から準備は遅い、3月までに準備!
エントリーシートの準備を3月から行うと、高確率で自滅します。具体像を湧かすため、『よくあるエントリーシートの質問項目』をみてみましょう。
学生時代に一番力を入れたこと(400文字)
○○(企業名)で実現したいこと(400文字)
自己PRポイントについて(200文字)
普通に難しいです。例えば、『学生時代に一番力をいれたこと』を書くだけでも、1.学生時代に打ち込んだことはあるか、2.その出来事により何か自分が変化したか理解しているか、3.それを分かりやすく、かつ文字数をまもって伝えられる文章能力があるか、の3つの壁を超えないといけません。
早い時期から、実際のエントリーシートをみて(ネットにいくらでも落ちています)、どれくらいの準備時間が必要か、考えなければいけません。
エントリーシートの準備
エントリーシートをかくために必要なものは、最低でも3つあります。
エントリーシートで使うネタ
ネタを分析する力
文章力
これを踏まえて、エントリーシートで準備すべきことをまとめてみました。
ネタづくり(充実した学生生活をおくる)
火のないところには煙をたたせようがありません。ネタづくりの種類を、難易度が低い順で並べました。
学内行事・学業に真剣に取り組む
サークル・バイトで精一杯がんばる
(教授や友人の)ツテで、学外イベントに参加
ネタづくり中に意識することは、『目的意識をもって真剣に活動をすること』です。『なぜ自分はその活動をして、どのように取り組んで、結果どうなったか』と具体的にかけれるようになるとベストです(それに、その方が面白いです)。
自己分析
エントリーシートでは、ネタを題材に、自分をアピールすることが求められます。つまり、大事なのは『なにをしたか(行動)』でなく、『行動から見られる、あなた自信の売りポイントや特徴』です。
自己分析の方法について書いた記事があります。よければ参考にしてください。
エントリーシートの添削指導をうける
ここをないがしろにしたら非常に勿体無いです。料理する材料があっても、それを上手く調理する腕がなければ、全てパーです。エントリーシートの原型ができたら、キャリアセンターや教授など、文章能力やモノを伝えることが得意な人に、添削指導をしてもらいましょう。
添削する人によって、得意不得意や相性があるので、色々な人に見てもらうことをおすすめします。
エントリーシート以外の対策も並行して行う
『エントリーシートの対策終わった!万事オッケー!就活の準備終了!』というわけにはいきません。エントリーシート提出が終わると、すぐに筆記試験、面接等の採用試験ラッシュが押し寄せます。
エントリーシートの対策と並行して、面接やグループディスカッション対策もするようにしましょう。
Sumarry of content
・エントリーシートを書くためには『ネタ』『ネタ分析』『文章化する力』が必要
・エントリーシート以外の対策も忘れずに