こんな人は読んでみて
お礼状の書き方
お礼状の例文とガイドライン
お礼メールは義務ではない
お礼メールは、名前のとおり『お礼の気持ちをメールで伝える』ためのメールです。必須ではありません。是非お礼の気持ちを伝えたい場合に送りましょう。
できれば当日か次の日までに送る
お礼メールは、当日か次の日までにおくりましょう。事前に書けれる文章はかいておき、インターンシップ後に仕上げると負担が少ないです。
お礼メールの流れ
STEP1 件名
要件と所属をかいて、迷惑メールと間違われないようにします。
STEP2 宛名
その会社の名前や、インターンシップを担当してくれた人の名前をかきます。
STEP3 本文
インターンシップのお礼をかきます。
STEP4 自分の名前と連絡先
最後に、自分の所属やメールアドレス等をかいて完成です。
お礼メールは①件名、②宛名、③本文、④自分の名前と連絡先、の4つの要素でできています。具体的に見ていきましょう。
1.件名
インターンシップのお礼(大学名 学部 氏名)とかきます。スパムメールと間違われないよう、要件と誰が送ってきたものかわかるようにします。
2.宛名
インターンシップを担当した人が分かる場合
・会社の正式名称
・インターンシップの担当部署
・インターンシップを担当した人の名前
の3つを書きます。
例文株式会社○○ 人材開発部 ○○様
担当した人がわからない場合
・会社の正式名称(株式会社も含める)
・インターンシップの担当部署
・インターンシップご担当者様
の3つを書きます。
例文株式会社○○ 人材開発部 インターンシップご担当者様
3.本文
本文は、1.最初の挨拶、2.メインの内容(感想等)、3.結びの言葉、の3つで構成されます。
本文の流れ
あああ
あああ
あああ
1.最初の挨拶
大学名と名前、導入としてお礼を書きます。
使いまわせる文章なので、
2.メインの内容
バリエーション
・「○○様とお話した際・・・」←特定の社員と話して学んだこと
・会社の理念をより理解できた
・実際の業務を見ることで理解が深まった
例文グループワークでは、自身の知識不足が原因で萎縮してしまい、なかなか議論に参加できずにいましたが、途中のフィードバックで、「知識がなかったとしても、議論を回したり、要約したりして、貢献すればいいんだよ」とアドバイスしてくださったおかげで、終盤からはグループに貢献することができました。この学びを活かして、たとえ自身の力不足があったとしても、自分の強みを生かして貢献していきたいと思います。
3.結びの言葉
例文今回のインターンシップで得た経験や、○○様のアトバイスを糧に、一層努力していく所存です。ご多忙の中、このような機会を設けていただきまして誠にありがとうございました。末筆ながら、貴社のますますのご発展と皆様のご活躍をお祈りいたします。今後ともよろしくお願いいたします。
④自分の名前と連絡先
本文と区別がつくようにーーーで線を引き、そのあとに【大学名・学部・氏名】【電話番号・メール】を記入し、ーーーで線を引きます。
使い回しができる文章なので、フォーマットとして保存しておいたら便利です。
●●大学 ●●学部
氏名:●●
Tel:111-111-1111
Mail:111@△△△.com
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お礼メールのフォーマット
件名:インターンのお礼 (ー大学 ー学部 氏名)
株式会社 ーー
ーー部 ーー様
○○大学ーーーと申します。
先日は貴社のインターンシップに参加させていただき、誠にありがとうございました。
インターン参加のお礼をお伝えしたく、メールを差し上げました。
【本文部分】
今回のインターンシップで得た経験や、○○様のアトバイスを糧に、一層努力していく所存です。
ご多忙の中、
末筆ながら、貴社のますますのご発展と皆様のご活躍をお祈りいたします。今後ともよろしくお願いいたします
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ーー大学 ーー学部
氏名:ーーー
Tel:ーーー
Mail:ーーー
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Sumarry of content
・冒頭の文章や、自分の連絡先など、かけるものはフォーマットとして保存しておく