そろそろ周囲も就活ムード、自分もインターンにいこうか悩んでいる方もいるでしょう。結論からいうと、「インターンには行ったほうがいい!」です。
この記事は「インターンにいくメリットとデメリット」を解説します。
こんな人は読んでみて
インターンのメリットとデメリット
インターンをおすすめする理由
まずは結論:メリットとデメリットを比較
ざっと比較するとこんな感じです。詳しく説明をします。
デメリットについて
インターンの種類によっては、まとまった時間拘束される
インターンには、数年単位で行われるものから、一日単位で行われるものがあります。
特に、数ヶ月ー数年単位で行われる長期インターンや、数週間から数ヶ月単位で行われる中期インターンに参加する場合、学業や私生活とのバランスがとりにくくなります。
必ずしも役に立つとは限らない
インターンに参加する目的がなかったり、自分の目的にあうインターンを選択しない場合、特に役に立ちません。
メリットについて
ネタ作り・自己分析・企業研究の役に立つ
ネタ作り&その企業に受けるものが理解できる
インターンにいくと雰囲気や仕事内容がより具体的に理解できるようになります。こうした具体的な認識や体験ができると、面接で「御社のインターンで○○を…」というネタにもなりますし、どういう内容がその企業に受けがいいか理解できます。
自己分析
インターンで得た経験をもとに、さらに深まった自己分析ができます。
例えば、「自分はなんでこれに興味をもったんだろう→インターンで聞いた○○という内容に惹かれた、自分はきっと○○に感心があるんだな」「インターンにいってみたら思っていたことと違った、自分はもしかしたら○○は合わないかもしれない」といったことがあげられます。
企業分析
インターンの企業説明では、その会社の歴史・強み・今の目標を親切丁寧に教えてくれます。企業分析になれていないときは、HPや資料をみてもなかなか理解できません。企業分析になれるためにも、はやいうちからこうした機会に参加すると勉強になります。
本採用の練習になる
就活では、大きく分けて以下の4点が評価項目となります。
・面接(集団面接や個人面接など)
・筆記(SPIや玉手箱、独自テストなど)
・マナー(身だしなみや言葉遣い)
インターンに参加するための応募時や、インターン時に上記のことを体験できます。そのため、就活本番の流れを実践でき、未経験者よりも有利になることがおおいです。
本番の選考で優遇される
インターン参加者は、選考で優遇されることがあります。パターンをざっくりわけると以下の3通りになります。
・インターン生で、ある程度の採用枠をうめる
・一般の就活生と比べ、早めに選考をうけることができる(早期選考)
早期選考ルートや、優遇措置ルートにすすめると、精神的にも実態としても有利になれます。短期インターンなどの負担の少ないインターンでも、優遇措置をとることがあります。
就活生の約7割はインターンに参加
就活情報源サイトで有力なマイナビのデータです。インターン参加率は年々増加しており、18年卒の就活生のうち65.2%がインターンに参加しています。
他の就活生が、インターンに参加しメリットをうけている状態だと、実態としても、精神的にもマイナスに転びます。インターンに参加しないと絶対的に不利!とまでは言えませんが、理由がないかぎり参加したほうが得でしょう。
『インターンにいくべきか、いかなくてもいいか』をまとめると…
インターンに参加するメリットは、デメリットと比べてもとても大きいです。特に事情がない場合は、参加することをおすすめします。
インターン応募は、求人サイトや、大学のキャリアセンターからできます。この記事に求人サイトをまとめているのでよかったらどうぞ。
Sumarry of content
・就活生のおおくがインターンに参加している
・インターンの応募は求人サイト、大学のキャリアセンターから