こんな人は読んでみて
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就活のエントリーシートとは
企業の採用試験をうけるときに必要な書類で、ESと略されます。選考の初期段階で提出するもので、企業指定のものもあるし、リクナビのOpenESをつかって提出する場合もあります。
web上で提出することがほとんどです。
ESでどんなことを聞かれるか
ESは、あなたのプロフィールや、特徴を伝えるものです。
基本的なプロフィール
名前や生年月日、年齢や住所、学歴を聞かれます。
質問項目
『長所・短所』『自己PR』『大学の選考内容やゼミの内容』など、基本的な質問がおおいです。文字数は、一問につき200文字から400文字程度。
ただし、一部企業では、『この空白を自由につかって自分をアピールしてください』など、難易度の高い質問項目を用意しています。
ESの内容は、OneCareerやみんなの掲示板(みんしゅう)で、過去の就活生が公開していることがあります。
いつからESの提出が始まるか
就活解禁の3月から4月に提出が集中します。就活解禁前に、ESを書ける準備と、志望する企業を決めておいたほうがいいでしょう(解禁後の忙しさは半端じゃないです)。
ただし、通年採用の企業もありますし、就職解禁の時期よりはやく提出を求める企業もあるので注意してください。
企業によっては、びっくりするくらい早いうちに採用活動がはじまります。(例えば、外資系は10月くらいから始まります。)
早いうちに自分のうける業界や企業を決めておいて、いつごろから採用が解禁されるか確認しましょう。
ES提出の情報ってどこから手に入れるの?
リクナビやマイナビといった求人サイトから、企業にプレエントリーしたり、企業の採用情報を受け取る設定をします。
ESの対策・準備
自己分析
ESを提出する時期に、ゆっくりと自己分析する時間はありません。12月頃から自己分析をしておいたほうがいいでしょう。
また、ESでは基本的な質問が聞かれますし、ESの提出後すぐに面接が行われます。ESの提出時期までに、自己分析を一通り終わらしてください。
『自己分析って何?』『どうしたらいいの?』という人は、この記事を参考にどうぞ。
証明写真の準備
ESは、web上で提出することがおおいので、1.証明写真をとる、2.データとして証明写真を持っておく、ことが必要です。
証明写真については、この記事を参考にしてください。