こんな人は読んでみて
このページの内容
- :合説ってなんだろう
- :合説にいくべき?いかなくていい?
- :合説活用法
合説ってなに?
リクナビやマイナビといった人材会社が主催のイベントで、いろんな会社が一つの場所にあつまる会のことです
合説と略されます
企業毎にブースにわかれて個別説明会をする
企業毎にブースにわかれていて、20分から40分ほどのペースで、コンスタントに説明が行われます。
セミナーや模擬練習がある
会場で行われるセミナーやイベントがあります。自己分析の方法や、模擬グループディスカッション等、時期に合わせたイベントが開催されます。
合説は無駄!という意見が多い理由
「合説なんて時間の無駄!」「行かなくても大丈夫だよ」という意見をよく見かけますが、実際のところどうでしょう?
無駄なパターン1.なんとなく参加している
惰性で行くと身になるものはマジでない
目的をもって合説に参加すれば、有意義な時間になります。…が、「この企業の話を聞きたい!」「いろいろな企業の話を聞こう」という目的意識をもっていないと、惰性でブースを回ることになります。
とりあえず合説にいったものの、話を聞きたい企業もないし…となると、結構つまらないものです。
無駄なパターン2.合説にいく必要がない人もいる
業界分析や自己分析が一通りすんでいる人にとって、合説の重要性は高くない
合説は、基本的な業界の動向や企業説明を行うことがメインです。一回の説明が20分から40分程度なので、踏み込んだ説明はされません。
自己分析や業界研究をした上で、志望業界や企業を決めた就活生は行かなくても問題ないでしょう。
合説のメリットとデメリット
メリット
- :効率よく色々な企業の話をきける
- :業界についてわかりやすく教えてくれる
- :企業によっては、少人数か、1対1で説明してくれる
- :気軽に参加できる
デメリット
- :良くも悪くも「浅く広く」
- :説明時間が短いので、詳しくは知れない
- :基本的な情報が多い
- :選考に直接の影響はない
合説にいくべき人、行かなくてもいい人
こんな人は、合説にいったほうがいいよ
こういう人は行かなくてもいいかも…
合説活用法
ステップ1.合説に参加する企業をチェックしよう
合説に参加する企業を確認して、「絶対行く企業」「そこそこ興味がある企業」「視野を広げる用の企業」等に分類しましょう。
自分の目的にあった企業に目星をつけておくと、効率的に会場をまわれます。
ステップ2.合説に必要な持ち物を用意しよう
・バインダー
企業の個別ブースには机がありません。バインダーがあると、綺麗にメモがとれます。
・黒のボールペン
合説会場に入るとき、氏名や大学等の情報を書くことがあります。ほとんどの場合、黒いボールペンで書く事が指定されているので、黒いボールペンをもっていきましょう。
・クリアファイル
企業パンフレットを綺麗に保管するために必要です。
合説にいく服装は?
服装指定がない場合は、就活解禁前はスーツかオフィスカジュアル、解禁後はスーツが無難です。
私服指定の場合はオフィスカジュアルが無難です。服装については以下の参考記事に詳しく書いています。
会場での注意
カバンがパンパンにならないように注意!
合説では、たくさんの企業のパンフレットをもらうことになります。カバンがいっぱいになって不格好にならないよう、事前にカバンの整理をしておきましょう。
勧誘に気をつけて!
企業の方が、「うちのブースに来ませんか?」という勧誘をすることがあります。大抵は声掛け程度で終わりますが、強引に勧誘する人もいるので注意してください。
また、会場外にも、就活生をターゲットにした勧誘がある場合があります。
「もしかしたら無視したらだめなのかも…」「失礼になるのかな」と不安に思ってしまいますが、断るべきものは、マナーを守って断れば大丈夫です。
合説の情報は求人サイトから!
合説は、リクナビやマイナビといった求人サイトから予約できます。求人サイトはこちらの記事でまとめています。参考にしてください。