質問項目の対策

あなたの長所・強み一覧19!┃企業にひびく伝え方・だめな解答例・嘘ってあり?

2018/09/27

 

 

「あなたの長所を教えてください」、就活の鉄板質問ですね。インターン選考から就活本番まで聞かれ続ける質問なので、早めに対策して損はないでしょう。

この記事では、長所の答え方や例を書いています。参考にしてください。

 

POINT!


  • : 企業の求める人物像を考える
  • : 自分にぴったりの強みを探す
  • : 具体的な表現で、自分の長所をアピールする

長所をアピールする目的

「自分の長所はこれです!(こんな人間必要ですよね?)」とアピールすることが目的です。

エントリーシートや面接で頻出の項目です。

企業に見られるポイント

・一貫性があるか(うそをついていないか、再現性があるか)
・これまでの経験や、本人の特徴
・企業が求める強みをもっているか

書類や面接で使える長所一覧

アクティブな人向き!



1.積極性

→自分から進んで物事にとりくめる
相性のいい言葉::「トラブルがあったときには」「難しい場面でも」



2.行動力

→目的をもって行動する力
相性のいい言葉:「考えすぎず」「まずは行動に移して」



3.決断力

→物事を決める力
相性のいい言葉:「グループが迷ったときには」「率先して」



4.リーダーシップ
→グループを率いる能力
相性のいい言葉:「メンバーを巻き込みながら」「メンバーのモチベーションをあげながら」



5.実行力

→計画を実行する力
相性のいい言葉:「計画を立てた後には」「一歩ずつ目標にむかって」



6.コミュニケーション能力

→周囲と円滑に接することができる
相性のいい言葉:「年代や性別にかかわらず」「グループになじめない人に話しかけて」



7.向上心・チャレンジ精神

→意欲的をもって新しいことに取り組む
相性のいい言葉:「チャンスがあれば」「●●という目標達成のために」



8.好奇心

→いろいろなものに興味関心をもつ
相性のいい言葉:「新しいものにも関心をもち」「物事に関心をもってとりくむ」


 

 

何かを続けてきた人向け!



9.継続性・持続性

→目標達成のために、長い期間、物事に取り組める
相性のいい言葉:「●●を何年やっていて」「モチベーションを保つために」



10.粘り強さ

→苦しい時でも諦めずに頑張れる
相性のいい言葉:「結果が出ないことも」「努力をし続けた」



11.責任感

→自分の行動や役割に責任を持てる
相性のいい言葉:「自分の言葉には責任を持つ」「最後まで…」



12.努力家

→目標達成に向かって努力できる
相性のいい言葉:「目標を設定して」「自己研鑽」


 

・サポートが得意な人向け!



13.サポート能力

→人を支えて貢献できる
相性のいい言葉:「グループを支えて」「コミュニケーションを大事に」



14.傾聴力

→人の気持ちによりそえる
相性のいい言葉:「一人ひとりの意見を」「否定をせず、相手の言葉を聞いて」



15.気配り

→相手に配慮できる
相性のいい言葉:「●●をするときに、△△することを心がけた」「その場に合対応して」


 

長所の伝え方、ツーステップ

 

ステップ1.どの強みをアピールするか決める

1.自己分析
自分の強みを過去の経験から見つけます。

2.企業のニーズを探す
企業の求める人物像を探します。企業の採用ページに「求める人物像」が書いていることがあります。

採用ページがなかったり、求める人物像が書いていない場合は、口コミサイトや企業形態をベースに考えましょう。

3.その企業にあった、自分の強みを選ぶ
企業が求めるものがAだとしたら、自分の強みの中で、Aの要素が一番強いものを選びます。

この長所をアピールしたら、こう思われるんだろうな」と想像してみましょう

ステップ2.文章構成をつくる

1.結論「私の長所は○○です」
シンプルに長所を伝えます。最初から長々と語ると、話の内容が伝わりにくくなるので注意してください。

2.具体例「例えばこういうときに…」
具体例を添えて、長所の信頼性や具体性をアピールします。具体例を伝えるときは、「それは何で」「どんな規模か」等、具体例がきちんとわかるような工夫をしましょう。具体性を伝えるこの場面は、自分の経験や長所の再現性をアピールできる重要な場面です。

3.締め
長所を活かした結果の成果を話したり、その長所をどのように活かすか話します。あなたの長所がどのように活かされるか、分かりやすく伝えます。

これは自己PRの作り方の例です。自分の良さをわかりやすくアピールできたらそれで十分です。

決まりきった形はないので、状況に応じて、アレンジしてください。

 

印象のいい長所ってあるの?

企業のニーズにあった自分の強みをアピールすることがポイントですが、「絶対にいい!」と思われる長所はありません。

柔軟に対応しましょう。

印象の悪い長所

マイナスの感情を与えやすかったり、就活の場では適さない長所は、よっぽどの工夫をしないかぎり悪印象です。

マイナスの印象を与えやすい長所

例:物事を批判できる
→批判の仕方はきつすぎないか?代替案は出しているのか?他者とのコミュニケーションは円滑にとれるのか?

就活の場では適さない長所

例:どんなときでも明るい
→明るいってどういうこと?それは職場でどのような役にたつの?

そのアピールをすることで、相手の心を動かせれるかどうかがポイントです

嘘をついてもいい?

やめておいたほうがいいです。

自己PRは、面接やエントリーシートでも、重要な項目です。

1.かなり深堀される
2.嘘の強みを期待されてので、入社後にギャップがうまれる

「自分にいいところはないしなぁ…」「自分の強み、弱いから嘘をつこうかな」と思うかもしれません。ですが、人には何らかの特徴があります。

自分の強みを分析し、より良く伝わる表現をしましょう。

「ものは言いよう」です。嘘をつく前に、ほかの手立てを考えましょう

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