体験談

【グループディスカッション編】地方Cラン学生が、日系大手に内定した体験談を書く

2018/12/05

記事の内容

グループディスカッションに、どのような姿勢で取り組んだのかを書いていきます。『こんな風にする人もいるんだなぁ』という感覚でみてもらえると嬉しいです。
このページの内容
 自己紹介、討論中、発表準備、発表時に意識をしたこと

自己紹介のとき

私は、激的に人の顔と名前を覚えることが苦手なので、自己紹介のときに、人の名前と特徴・座っている配置等をメモするようにしました。

こんな感じでメモをとっていました

討論中

お題発表・軸決め・タイムテーブル決め

お題発表がされたら、お題のメモをとります。

タイムテーブルは、流動性があるものですが、『お題について一人で考える時間』は必要だと思います。軸はメンバーと話し合って決めていました。

それぞれの意見を言う

メンバーが意見を言う時は、相槌をとりながら自分で軽くメモをとって整理、メンバーの意見にコメントを書いたりします。

自分が意見を言う時は、それぞれのメンバーに目線をあわせながら喋っていました。しゃべる内容も大事ですが、最初のイメージも大事です。

こんな感じでメモをとっていました。実際はもっとラフです。

議論を進めて詰めていく

『何がしゃべれて、何がしゃべれていないのか』、『どの可能性がなくなって、どの方向に進んでいるのか』を気にしながら進めていきます。これも、メモしておくと記憶の間違いがありません。

グループディスカッションでは時間が限られているので、確実に勧めていかないと厳しいです。

決まった結論をみんなで共有・齟齬がないか確認

決まった結論を確認し合います。メンバー内ですれ違いがあったら、なるべく早い段階で修正します。

発表準備

発表するときは、ガイドラインを使うと便利です。ガイドラインとは、どういう流れで何を話すか、という一連の流れのことです。時間のロスを防ぐため、事前に何パターンか考えておくことをおすすめします。

ガイドラインの一例です。

ガイドラインを決めたら、具体的に喋ることをメンバーと話し合って決めます。

しゃべることを決めたら、その要点を抑えてメモをとっておくと便利です。例えば、出した結論が『アパレルショップをよりリアルにする、具体的には、買いたい服と他の服を、画面上で組み合わせれる機能』だとしたら、『よりリアルに、ほかの服との組み合わせ』など、端的にメモをとります。長文でメモをとっても、覚えきれなかったり、要点がわからなくなるからです。(何より時間がもったいないです)

発表する内容を大体きめたら、抜けているポイントや、もっといい発表になる方法を、グループで話し合います。

発表

慌てず落ち着いて発表をします。慣れの部分もあるので、実践が大事だと思います。私が発表するときに、意識をしていたポイントを整理してみました。

発表時に意識したこと
・普段の0.8倍速でしゃべる
・発表時に、一点だけを見ない
・笑顔を意識
・自分のミスに寛容になる(焦らないために)

発表することが苦手な人はおおいです。なので、もし自分以外の人が発表をする・してくれた場合は、きちんとお礼をいったり、『よかったよ!』と声をかけるようにしていました。たかが声かけ、されど声かけです。私自身、『発表でミスをしたらどうしよう』だとか『発表の時にミスをしっちゃった…』と思っている時に、こうした声かけをしてもらえると、とても嬉しかったです。

終了後、もしフィードバックの時間があったら…

メンバー同士でフィードバックをしたり、企業の人がフィードバックをすることもあります。せっかくの機会なので、フィードバックをもらいましょう。

私は、フィードバックの機会がある場合『ちょっと厳し目で、もっと良くなる方法があったら教えて欲しいです』というようにしました。人に指摘をすることはハードルが高いので、『私は、あなたに指摘されることを望んでいる』と伝える必要があるからです。

最初は、『フィードバックって恥をかきそう…怖い』と思ってしまうものですが、今後のために必要なことです。あまりマイナス方向に考えすぎず、人の意見も聞いてみましょう。

 

  Sumarry of content

・必要であれば、メモをとって記録を残す
・時間内に結論がでるよう、確実にすすめる
・発表原稿のガイドラインがあると便利、発表は落ち着いてする
・フィードバックは大事、自分から進んで意見をもらう

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