こんな人は読んでみて
インターンの流れ
説明会やグループワークについて
インターンにいった感想
前提:1DAYインターンとは
1DAYインターンは、最も簡潔なインターンです。グループディスカッションや企業説明が日程の多くを占めます。
中期ー長期インターンよりも参加の壁は低いですが、採用に直結することは少ないです。
「いきなり中長期インターンに行くのは怖い」という人におすすめです。
参加したインターンの基本事項
・アパレル中~上位、本採用は総合職とデザイナー採用
・書類選考有り
・7時間の1dayインターン
・グループワーク有り
1.まずは書類選考
それなりの規模の会社だったので、エントリーシートの書類選考がありました。質問事項は
・学生時代にがんばったこと(400文字)+その時の写真
・志望動機(400文字)
の3点でした。キャリアセンターの人にエントリーシートの添削をしてもらい、締切の1日前に提出しました。3日後くらいに、『合格!インターンに来てね』という連絡がきました。
2.インターンの準備
インターンに合格したはいいものの、アパレル業界の知識がまったくない状態でした。なので、ファーストリテイリングや、ユナイテッドアローズといった、アパレル業界の他の企業について調べたり、実店舗やネット通販サイトをみて、大体の情報を頭にいれました。
準備で得た知識が、インターン当日のグループワークで役にたったので、情報収集をしていて良かったです。
3.インターン当日の流れ
インターンの日程は、10時から17時まで。丸一日のインターンでした。
インターンの流れは
・若手社員さんと昼食をとる
・午後から3時間のグループワーク
・グループワーク後、社内見学
4.会社説明会
アパレル業界の歴史と、その会社の歴史、これからの会社のあり方や、求める人物像について説明がありました。万篇なくポイントをおさえて、わかりやすく説明してくれるので、役に立つものでした。
5.昼食
若手社員とお昼ご飯タイムです。6つのテーブルにわかれて、ご飯を食べながらお話をしました。事前に企業研究をしておいたので、分からないことやもっと知りたいことを聞ける機会でした。
6.グループワーク
インターンシップのメイン、グループワークです。お題は『新規事業の案をだしてくれ』。グループワーク後には発表が有りました。
元々この企業は、ここ数年で新規事業を勧めているところだったので、『妥当なテーマだな』と思いました。ちょうどその時、ZOZOスーツが流行っていたこともあったので、私たちのグループでは、『リアルとネットを繋いで、よりリアルなサイトをつくる』を軸に話し合いました。
グループワークになれていない人もいましたが、話題をまわしてみるといろいろなアイデアを出してくれ、改めて、色々な人の意見を取り込むことの重要性に気づきます。
私自身は、アパレルやブランドに詳しくなかったので、ネット通販をする上でのアイデアをだしたり、会話をまわすことを心がけました。
発表タイム
各グループの代表が、グループでまとまった案の発表をします。自分のグループでは、私が発表をすることになりました。発表前に、発表内容の整理、簡単なスクリプトの作成、結論をA4用紙にイラスト化をしました。全部で10分ほどかかりました。
発表時間は3分。私は、3分という時間が体感で分からなかったため、テーブルに座っているメンバーに、『1分、2分、2分30秒』のサインをだしてもらいました。終盤、少し早口になってしまいましたが、無事終了。
7.社内見学
自社ビルの会社だったので、フロアごとに、部署がわかれています。フロアごとに雰囲気がちがったので、部署ごとのおおよそのイメージが想像できました。
結論:1DAYインターン、行ってよかった!
1dayインターンは「いっても意味がない」「企業のことを深く知ることはできない」といわれることもありますが、デメリットばかりではないとおもいます。
具体的に感じたメリットとして
・自分の不得意のジャンルのGDを体験できた
・早期選考の案内をもらえた
何より、私は地方就活生でかつ、学内で就職活動をしている人があまりいなかったため、はやめに就職活動をしている人を見たり、選考に参加する経験が一番身になったと考えています。
Sumarry of content
・メインはグループワーク、自分ができることを一生懸命がんばる
・インターンに行ってよかった