がんばったこと?んなものねえ!!準備時間?それもねえ!!就活超ハードモード!!!という人はそこそこいると思います。
けれど、諦めるのはまだ早い。大きなことをなしとげた経験がなくても、小さな経験ならあるはずです。
ネタ探しの方法は3通り!
方法1.無難な経験で使えるものを見つける
過去の経験からアピール材料にできそうなものを探します。あまり昔のものすぎると、「えっそんな前のこと言う?最近のないの?」と突っ込まれる可能性があるので、高校時代から大学時代の経験をつかうのが無難ですね。
1.勉強(授業やゼミ、受験系)
→苦手な科目をあえて履修した
→講義で○○といった工夫をすることでーとなった
→GPAが○で、その理由はーしたから
2.部活
→部活でこういう役職をしていた
→役職ではなかったが、ーということを意識してーした
→ーという実績がある、それはーということをしたから
→ー年生のころからーをしていて、ーという力をみにつけた
3.学校の行事(学祭など)
4.バイト
勉強についてアピールするときは注意が必要です。企業によっては、「成績証明書」なる悪魔の書類を提出させます。成績に自信がない人、成績証明書を提出させる企業をうける学生は要注意です。
方法2.自分史をつくり、大きな変化があった時期を振り返る
気づかないだけで、就活でネタにできる経験をしている可能性があります。そこで活躍するのが、「自分史作り」です。
簡潔にいうと「今までの自分に起こったイベントを時系列に書き出して、心境・行動等の変化が大きかったイベントに注目すること」です。
方法3.短期間の活動に参加する
就活ネタがないならつくればいいじゃない、ということで、短期間の活動に参加するという方法もあります。
代表的なのはボランティア活動ですね。ボランティア活動は社会貢献度も高いうえ、短期間で気軽に始められます。
とても便利な方法ですが、「それってどれくらいの期間やってきたの?(継続的なものかどうか)」という質問の対策をしないといけません。「始めたのは○○くらいですが、実際に活動をして○○という意義(重要性等)を感じたため、これからも積極的に続けていきたいと考えています」など、前向きな答えをしたいですね。
まとめ
学生時代にがんばったことがない人は、就活全般で苦労することになると思います。
しかし、あまり落ち込まず状況を整理して、早めに行動するよう心がけましょう。人間、考え始めると慎重になってしまいますから、思い立ったが吉日を意識してください。
過去の経験を見つける人は、時系列にどういうイベントがあったか、どういう感情の浮き沈みがあったか図にすると、見つけやすいでしょう。
ボランティアをしたい人は、学内掲示板、あるいは、最寄りの社会福祉協議会や、NPO法人から。ネットで「○○市、ボランティア」と検索するとでできます。
yeyのまとめ

「経験をでっちあげる」手もあるけど、ちょっと危ないね。嘘がばれることもあるし、内定がでたとしても入社してからが怖い。それを期待されて内定を出したっていうことだからね。正直に言うことにこしたことはない。