就活をしていると、「人事はtwitterを見てる」「SNS関連で内定取り消しがあるらしい」という話を聞くこともありますね。今回は、twitter利用の危険性と、その対策について解説します。
こんな人は読んでみて
twitter利用の危険性
利用するうえで、気をつけること
ツイートの削除の仕方
twitterの落とし穴
日本でのtwitter月間アクティブユーザー数は約4500万人。リアルでは言えないことや会えない人と触れあえるツールですが、使い方次第では毒になります。就活関連でのtwitter炎上事件を見てみましょう。
・強姦擁護ツイート事件
→某百貨店の内定者(自称)が強姦事件を擁護するようなツイートをする、某百貨店が対応する事態に
・飲み会コール事件
→某大学の女性が、飲み会で品を欠くコールをする動画をインスタに投稿、内定取り消しとの情報が出る
就活中にtwitterはやめるべきか
twitterそのものはなんら悪いものでもありません。逆に、就活に疲れて精神的にまいってしまいそうな時に、同じ境遇の人と話すことで少し安心する…というパターンも少なくありません(就活アカウントの人たちを見れば、よくわかると思います)。
サイコー
要は、『どのようにtwitterを使うか』という、使う人間のモラルの問題です。
注意すべきこと
個人を特例できる内容をかかない
個人に関すること
・大学名や名前(大学名の略称もNG、調べればわかる)
・趣味やサークル情報
・顔写真
就活に関すること
・面接の情報(面接にいった企業や時間)
・選考を受けている企業の情報
モラルを欠いた発言
日常生活に関すること
・問題があると思われそうな行動(過度な飲酒など)
・過激発言(差別発言や、過激な批判)
就活に関すること
・企業批判
・人事批判
サイコー
心当たりがあったときの対策
人に見られて困ることを書かないことが一番ですが、心当たりがある場合はすぐに削除しましょう。
おすすめの削除ツール
『ツイートの一括削除ツール!』がおすすめです。一括削除もできますし、条件をつけて削除をすることもできます。(使用は自己責任でお願いします。)
このツールでできること
一括削除
画像ありツイートを削除
特定の文字を含むツイートを削除
リツイート数指定で削除
お気に入り数指定で削除
日数指定で削除
アカウント削除という手も
twitterのアカウントを削除しても、30日以内に最ログインをすれば、アカウントを復活させることができます(H31,2月時点)。過去のツイートやフォロー、フォロワー数なども、そのまま引き継ぐことができます。