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【知るべし】面接の流れをしって本番に備えよう!ポイントとマナーをチェック

2018/12/22

面接の準備、お済ですか?…なるほど、一通りおわったんですね。

それでは、面接ってどういう流れかはご存知で?…具体的にどういう流れで進むか理解できれば、当日の不安を減らせられますよ。

人間、知らないことが一番怖いですからね。

こんな人は読んでみて

面接、まだやったことないんだよね。どういう流れで進んでいくの?
このページの内容
 面接の全体像の整理
 面接の具体的な流れ(到着、受付、入退室、本番)
 ポイントとマナーについて

まずは、面接の流れの全体像を整理

STEP1面接会場に到着、10分前にはついて、身だしなみを確認する

STEP2受付をする。大学名と名前、何時からの面接家を伝える

STEP3控え室でまつ。面接官に呼ばれるか、時間になったら、入室

STEP4入室の基本的な流れは、ノック→部屋に入る→椅子のところまで行って声掛けがあったら着席

STEP5面接本番

STEP6退出

全体像が理解できたら、一つずつみていきましょう。あくまで一般的な例なので、実際にはコミュニケーションを大事に、柔軟な対応をすることが大切です。

面接会場に到着

面接会場に10分前までにつくようにしましょう。コートを着ている場合、面接会場の入口で脱いで、まとめておくとスムーズです。

・地図確認、スマホの充電が着れる場合もあるので、紙媒体に印刷する
・駅のトイレなどで身だしなみを確認
・電車の遅延情報などの確認

受付について

受付がある場合とない場合があります。受付の有無は、会場についてから分かる場合もありますし、面接の連絡メールに書いていることもあります。

受付がある場合

到着したら受付に向かいます。大学名と名前、何時からの面接かをいうと、控え室に案内してくれます。受付で提出するものがある場合、すぐに渡せるように準備しておきましょう。

受付がない場合

受付がない場合でも、指定された場所にいくとその会社の人いて、案内をしてくれます。大学名・指名・何時からの面接かと伝えて、指示に従いましょう。

大学名と名前、要件(何時からの面接にきた)を伝える

面接開始時間まで待つ

控え室で待つ場合と、ロビーでまつ場合があります。他の就活生と大声で喋らないようにしましょう。

入室

基本的な入室は、以下のような流れで行われます。

 1.ノックをする
 2.面接官の返事があったら、「失礼します」といってドアをあける
 3.ドアをしめて、「よろしくおねがいします」等の挨拶をする
 4.椅子の横まで歩いて、面接官が「どうぞ」といったら座る
 5.「失礼します」といって着席、カバンは横におく

基本的なマナーを書いておいてなんですが、『面接官が直接迎えに来る』『カバンを置く場所がある』等、実際の面接では色々なパターンがありえます。なので、その場に応じて臨機応変に対応することが大事です。

面接本番

いよいよ面接本番です。これまでの成果を十分に発揮するためにも、以下の3つを意識してがんばりましょう。

 1.笑顔
 2.多少のミスをしても「まぁこんなこともあるよなぁ」と落ち着く
 3.最低限のマナーを守る、

面接序盤は自己紹介や世間話といったアイスブレイクです。面接官は、就活生の緊張を十分理解してくれているので、この時点では「いいことを言わないと…!」等と焦らずに、緊張をほぐしましょう。自分から『ちょっと緊張していて…』と打ち明けるのもアリです。

アイスブレイクが終わったらいよいよ面接らしい面接が始まります。面接は、一問一答ではなく、一つの回答に対して追加質問をしていく形式が多いです(『先ほど●●に取り組んだと言われましたが、具体的にはどのような活動ですか?』等)。

個人面接にかかる時間と質問数

個人面接にかかる時間は、30分から60分くらいです(サイコー(筆者)が体験した個人面接の最長記録は1時間30分でした)。詳しくは、面接の連絡メールを確認しましょう。

企業にもよりますが、質問数は大抵3つか4つほどです。1つの質問について深く聞かれるので、きっちりと自己分析しておかなければ厳しい戦いになります。逆に言うと、自己分析ができていれば、それほど苦ではありません。

集団面接にかかる時間と質問数

集団面接にかかる時間は、大体30分から1時間くらいです。集団面接は、選考の初期段階に行われるので、そこまで込み入った質問はされません。個人面接よりも負担は少ないですが、『他の就活生が話しているときはちゃんと聞く(最悪、聞くふりだけでもする)』『時間配分を考えて、喋りすぎない』ことを意識するようにしましょう。

・自然な笑顔を心がける
・面接官が理解しやすい説明をする
・否定的な言葉を使い過ぎない

退室

入室と同様、退室にも色々なパターンがあります。基本的な退室の流れは以下の通りです。

 1.『これで面接は終わりです。今日はありがとうございました』と面接官が言う
 2.『こちらこそありがとうございました』等お礼とお辞儀をする
 3.椅子から立ち上がってドアの前へいく
 4.ドアの前まで行ったらもう一度お礼を言って退出

こちらも入室同様、『面接官がドアのところまでついてきて、ドアをあけてくれる』『面接官がエレベーターまで送ってくれる』等、色々なパターンがあります。柔軟に対応することが大切です。

面接のマナーの正解はない

『面接のマナー』といわれるものは、色々とあります。細かいものでいえば、以下のようなマナーもあげられます。

 ・ドアを後ろ出でしめる
 ・お辞儀の角度(15度=会釈、30度=敬礼、45度=最敬礼)
 ・ノックは3回

ですが、マナーは曖昧なもので、『これをやったら絶対に正解!』というものはありません。

例えば、日本の就活では『ノックは3回が正しい』と言う人が多いですが、正式なマナーでは『2回はトイレ、3回は親しい人向け、4回がオフィシャル』となっています。また、サイコー(筆者)の経験でいうと、控え室を2回ノックでドアをあけた面接官の人もいました。

要するに、マナーというものは環境や人によって変わるものなので、状況に応じた柔軟な対応が大切だという話です。

最低限おさえておくべきマナーは、1.挨拶とお礼はきちんとする、2.人を不快にする発言はしない、3.円滑なコミュニケーションをとるために、笑顔や自然な表情をとる、の3点です。

人間として最低限のマナーはしっかりと守って、あとはコミュニケーション。絶対的な正解はないので、基本を学んで柔軟に対応しましょう。

  Sumarry of content

・会場到着→受付→控え室でまつ→入室→本番→退出
・受ける企業によっていろいろなパターンがあるので、柔軟な対応が重要
・挨拶と笑顔は忘れずに

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