見た目は大事な情報源です。いくら立派なことを言おうと、見た目のせいで信頼性が低くなってしまいます。
ここでいう見た目は、顔のきれい汚いという意味ではありません。社会人としてやっていける程度の身だしなみができているかどうか、という意味です。
見た目の影響は絶大!最低基準はクリアしたい
メラビアンの法則というもので、人は情報の55パーセントを視覚から受け取るといわれています。
この法則性には疑わしいところもありますが、見た目が大きな印象を与えてしまうことは火を見るより明らかです。就活でも「見た目」は採点項目に入っています。
大手就活サイトマイナビの調査でも、見た目の第一印象が選考に関係するというデータがでています。
ここでいう見た目とは、一部業界除き、美形かそうじゃないかという意味ではありません。要するに、社外に出して恥ずかしくない格好ができる人間か、不快な見た目をしていないかを見られています。
就活で見られる「見た目」は、大きく分けて
1.顔
2.服装・体
の二点です。
どんなことに注意すればいいの?
1.顔
清潔感
・ひげや眉毛など、事前に処理するもの
・汗や食べかすなど拭いて取れるもの
・女性の場合はメイク(面倒ですが、社会人女性はメイクをすることが一般的です)
・口臭
表情
・自然な表情
2.服装・体
清潔感
・しわや汚れ
・サイズ感
・匂い
・小物類(靴やカバン、靴下など)
いわれてみれば当然の項目ですが、気づかずにやらかしてしまっているところがあるかもしれません。特に顔に関することは、周りから注意されることはないでしょう。
社会人経験がある大人や、キャリアセンター、友人などを頼って、意見をもらえたら客観視できますね。
[参考記事] 男性用の身だしなみについて:
女性用の身だしなみについて:
yeyのまとめ

身だしなみ?そんなのすぐ何とかなるでしょと思ってたときが私にもありました。実際には不器用さも相まって1ヶ月以上かかったけどね、笑えない。
身だしなみって難しいよなぁ・・・舐めて掛からずはやくから練習しておけばよかった。